この記事はマッチングアプリで起こりうる事件などの記事ではなく、自身に起こる可能性のある心理的な危険性と恋を実らせるための対策を記載した記事になります。
そうなんですね。教えてください。カウンセラーさん！
- マッチングアプリでの心理的危険性を知れる。
- マッチングアプリが上手くいかない人への対策方法。
- 恋愛において何が大切なのかが分かる。
- 恋愛経験値について。
心理カウンセラーが語る、『マッチングアプリ』で恋が実らない女性へ。②つの心理的な危険性。
心理的危険性① 無いものねだりループ。
ないものねだりループとは一体…笑
例えばこんな感じです。
名前 たけちゃん
年齢 35歳
出身地 大阪
年収 800
身長 165センチ
たけちゃん、とても良い人そうだ、年収も高めで経済的にも安心。
ちょっと年上で身長が低いけど、この人と話してみよう！
名前 Yさん
年齢 29歳
出身地 兵庫
年収 300
身長 175センチ
Yさんからも申請がきた。この人も良い人そうだ、身長が高めで歳も近いし好み！！
でもちょっと年収が不安かなぁ…
この人とも話してみよう！
と、まぁこんな感じで、この人は身長高くて良いけど、お金がない。など自分にとって完璧な条件が揃っている人がなかなか現れないまま、特に人気な方は数分で数百件を超えるアプローチが続いていき、どんどんわからなくなってくる。
実際に誰かと会ってみた結果、この人良いかも！！ってせっかく良い出会いがあったのに、他にやりとりしている方はもっと良い人かもしれないなどと思ってしまい、みんなが持ってない違った魅力をみんなが持っている結果になり誰が良いかわからなくなってきてしまう。
（中には会った瞬間違うって人も多数だとは思いますが割愛します。）
そもそも相手の男性も同じような状況の可能性が高くて、色々な人にアプローチしているかもしれません。お互いがあなたに決めました！！ってなる可能性はお互いのタイミングや潔さが鍵となることでしょう。難しいですねぇ…
つまり、キリがない…
優しくて、とっても会話が盛り上がって、ありのままの自分で居れる。そんな人と巡り会えても、ちょっとチャラそうだけど年収1000万円の男性、低所得で不安だけど一目惚れレベルで好きな容姿の男性に目移りしちゃうことだってあるでしょう。
だって、いつでも新しい男性からアプローチが来るんですもの。見てしまうとまた一人候補が増えます。
だから、本当にキリがないんです
心理的危険性①の対策方法
そもそもたった一人の男性に出会いにきた。そのことを忘れないことです。
例えば、色んな男性と話をするのが楽しかったり、アプローチの数字化を喜んだり。本来の目的を忘れないで活動することがとっても大事です。
※そもそも真剣に取り組んでいる男性ほどアプローチの数が多すぎる人はスルーします。アプローチ1000件もらっている女性がいたとして、単純に考えて自分が1000分の１になれるか？と言ったらかなり難しいことでしょう。それに有料であることから、一回のアプローチを大切にしている人も多いですから。
つまりマッチングアプリはアプローチ件数が少ない人の方が心理的には恋は実りやすいと言えます。逆の言い方をすると人気の方は1000人の男性から選ばなくてはいけない。ですからね。
なのでマッチング相手の数を絞りましょう。この人良いかも！って思ったらその人としっかり向き合ってみることです。マッチングが来ないように出来る設定があればそうするのも手です。
例えばやりとりしている人数が多いほど、一人に対して１日に１通、２日に１通になってしまったり…複数に返信している自分はしっかり恋愛活動している気分になっているかもしれないが、相手にとっては全然進展がない。せっかく良いと思ってもらえていた男性からも「もういいや」って諦められてしまう可能性もあります。
20日20時
マッチングありがとうございます！
〜
今日はお仕事だったんですか？
22日20時
こちらこそありがとうございます。
〜
一昨日は仕事でしたよ。
※軽いトークほど二日後に返信があると虚しくなりますね。
相手に求めるものをいくつか妥協できることもポイントです。先に進むために「何かを捨てることができる。」そんな人がマッチングアプリに向いていると言えそうですね。
心理的危険性② アプローチ依存。
恋人を作る。という目的から外れてしまい、アプリに依存してしまうケースですね。つまりアプリを通して感じ取れる刺激がないと生きていけない状態になってしまっているということです。
ケース①
複数の男性から猛アプローチされることにより、自分が急激にモテていると錯覚を起こしてしまう人もいます。
今まであまりモテた経験がない人は余計にアプローチ依存にハマってしまう可能性があると言われています。
会ってセックスを要求され、そのまま連絡が途絶える。それを何人繰り返したとしても、自分が色んな男性にモテていると錯覚してしまう方もいるくらいです。
↑人数を絞って相手としっかり向き合って見極めていかないとこのような男性に当たる確率も高くなるでしょう。
横顔のみの写真をアップしていた、それがかなりウケが良かったみたいで数分で何百件ものアプローチがあった。複数の男性が「この人は絶対美人だ」「どんな可愛い顔をしているんだろう」「かなりの人気会員、可愛いに決まってる」と思ったことだろう。
ある日、正面からの顔をアップしてみるとやりとりしていた数人と切れてしまって1000件に到達しそうだったアプローチ件数も急に半分以上に減ったそうです。
それはその人が醜いからじゃない。「好みじゃない顔だった」だけです。そのためやりとりを進める理由が無くなったわけです。
でも女性は正面からの写真を消して、アプローチ件数の増加を増やすことに専念したそうです。
↓マッチングアプリ用の写真を撮ってくれるサービスなんかもあります。↓
完全に目的が変わってしまっている。そして例えばアプリの存在がなくなってしまったとすると、今まで姫さまのような気分だった自分が今までの普通の自分に成り下がってしまいます。
だから永遠とアプリの存在が必要になってしまう。
やがて本気になったとしても一人に絞ることができず、あの人もこの人も良い人、となっていくわけです。
⇨出し切ってない自分でアプローチ1000件、よりも出し切ってる自分でアプローチ300件を目指そう。
まさに量より質です。
あとは、アプリをはじめた理由を忘れず、確実にゴールに向かっていきましょう。
ケース②（恋が実ったパターン）
例えば恋が実ったとしても理想像に足りないものがあれば「はい、アウト」とすぐに呆れてしまう人も多い。
なぜそのように簡単に切り捨ててしまうのかと言うと、その足りない部分を補える男性がマッチングアプリ内にたくさん居ることを経験で知っているからです。無意識に変わりはいくらでも居る。と思ってしまうのです。
実際にマッチングアプリは付き合って→アプリをアンインストール→別れて→インストールが繰り返されています。
これを何度も繰り返している人は別れた時のために自分のアプリ用のプロフィールを残している人もいるそうです。（またプロフィール考えるのめんどくさいですからね。）
つまりいつの日か別れることを前提にして付き合ってしまうわけです。
一番怖いのがそれを繰り返しているうちに、気づけば年齢を重ねていき、どんどん自信を失っていってしまうことです。
こんな感じで別れてもすぐに出会えてしまうプラットホームがある。と言うことがすぐに別れを決意してしまうトリガーになっている可能性も考えられますね。
マッチングアプリたるもの女性は基本的に無料です。それがこの繰り返しを作っていると言っても過言ではないでしょう。
その点男性は有料なので、メッセージのやりとりも、実際に会うまでの算段も必死になっている方が多い印象です。
⇨一度良いと思った方なのは間違いない、簡単に終わらないでしっかり向き合って行くことです。
そうすれば見えてくるものもある。それを乗り越えるからこそ、その人との関係が深くなる。
何度嫌なことがあっても乗り越えていき、今とても幸せ。という方はたくさんいます。
スタート地点に戻るよりも、目の前の壁をなんとかしてみよう。
スタート地点に戻る癖をつけないで！
マッチングアプリは2度と使わない。くらいの気持ちでアンインストールしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
以上がマッチングアプリの心理的危険です。
そもそも小学生、中学生の頃は、顔がタイプ→好き。ドッヂボール強い→好き。これくらいみんなストレートでしたよね。笑
でも大人になると⇨お金、身長、雰囲気、服装、家庭環境、生き方、価値観、色々なものを相手に求めるようになってしまう。
マッチングアプリは恋愛経験値を急速に高めます。人との出会いの数を普通に生きているよりも数倍〜百倍もの勢いで増します。
色んな個性、ステータスをもった複数人からアプローチされるからこそ、誰が自分にあっているのかがだんだんわからなくなり、迷いが生まれる
自分を思ってくれたその人としっかり向き合ってきましょう。アプローチの数が大事なのではなく、あなたにとって大切な一人が見つかることが大事です。マッチングアプリをはじめた目的を見失わないように、活動していきましょう！
今回あげた心理的危険を覚えておき、そうならないようにしましょう。
一度依存してしまうと抜け出すのは非常に難しいです。それが快感になってしまっているのですから。出会いの手間を省ける優秀なアプリなのは間違いないですが十分に注意して使いましょう。
私、マッチングアプリをはじめました！
早速色んな方とマッチングしてお話をしています！