この記事はコミュニケーションスキルについての記事です。
- ちょっと台詞をプラスするだけで伝わり方が大きく変化する。
誰かに嬉しい言葉をもらったとき、「嬉しいな」って思います。
でも意外となんて返したらわからなくなる時もあって…
相手の気持ちを受け取った後に、自分の気持ちをプラスで伝えると効果的です。
簡単に言うと『受け取るだけじゃなく自分の気持ちもお返しする。』と言うことです。
会話例を見ながら学んでいきましょう。
相手の言葉を受け取れるようになる。
↓
プラスで自分の気持ちも伝えるようにする。
ちょっと台詞を変えるだけでさらに気持ちを伝えられる。
Table of Contents
まずは相手の気持ちを受け取ろう。
相手の気持ちを受け取るのは簡単です。がそれ故にできない人が多いです。
例えば相手に「好きです!」と言われたとして「ありがとう!」「嬉しいです。」とかって自分の気持ちを言えば良いです。それで気持ちを受け取ったことになります。
注意点
相手に言葉をしっかりお返ししてあげることで初めて「受け取った」ことになります。
自分の心の中で(そんな風に思ってくれてたんだ。)と恥ずかしさやその他の感情でなんとなく話を濁したりしてしまうとそれは受け取ったことにはなりません。
つまり相手が「気持ちは届いた。」と思うことができたらゴールです。
受け取った後、プラスで気持ちを乗せてみる。
今回の記事ではここがコミュニケーション上達ポイントです。
相手に「好きです!」と言われてただ受け取るだけじゃなくて、同じ気持ちがあればその時に「ありがとう、私もです。」と返しますよね?
日常のコミュニケーションにこれを伝えると伝えないとで大きく変わってきます。
例①
この映画見たいと思ってるんだけど、どお?
お、いいね。(+で俺も見たい。)
例②
いつも一緒にいてくれてありがとう!
こちらこそありがとう!(+この先も言ってもらえるように頑張るよ!)
ただ受け取るだけじゃなくて、一言加えるだけで相手の気持ちは大きく変わります。
自分の気持ちを言うチャンスをくれたと言ってもいい。発信側は受け取る側と違って『勇気』がいりますからね。
思っていないことは言ってはいけないです。
例①のように「この映画見たい」って言われて、全然興味がなくて乗り気になれないのに「俺も見たい」っていうのは優しいけど嘘になります。後々辛くなります。
その場合は誘ってくれたことに感謝して、それをしっかり伝えることが大事になります。
間違っても「興味ないかな〜」だけの返事とかは控えましょう。
一言添えて逆効果。なんて言うのにも気をつけてください。
ちょっといらん事言うてもうたかな?っていうやつです。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何かに誘われた時や嬉しい言葉をもらった時はしっかり受け取りましょう。これは初歩というか当たり前のことです。
そして一言プラスで気持ちを伝えるチャンスです。