あなたと周りの関係を良くする方法、誰でも知ってる②つの魔法の言葉。

心の在り方,もっと幸せに

この記事はコミュニケーションスキルについての記事です。

以下のような方に向いています。
  • 周りの人と上手にコミュニケーションをとりたい。
  • 今日からできる簡単なスキルアップを知りたい。
飯田さん

コミュニケーションって難しいです。

今日からできるオススメのスキルアップはありませんか?

なな

とても簡単なスキルがあります。

それは、「ありがとう」と「ごめんなさい」を言える人になることです。

コミュニケーションとは多くの方が、「話し方が上手」という風に考えています。

もちろんそれは間違いではありません。

ですが、大切なのはもっと根本的なところであり、相手の気持ちを動かせるかです。

コミュニケーション上達ロードマップ

『ありがとう』『ごめんなさい』を言える人間になる。

『相手の気持ちを理解しようとするようになる。』

『相手の気持ちを理解することができるようになる。』

を目指しましょう!

あなたと周りの関係を良好にする誰でも知ってる②つの魔法の言葉。

どんどん使っていこう!「ありがとう」という言葉。

まずは一日「ありがとう」を言うことを意識して生活してみましょう。

あなたはありがとうをどんな時に言いますか?

相手が自分のために言動してくれた時。と覚えておくと良いです。

例えばこんなことを言う人がいます。

あんまり言いすぎると「ありがとう」という言葉が胡散臭くなってくる。

もし本当にそうなったとしてもそれは自分の言い方が悪いだけです。

「ありがとう」は一日に何回でも言うべきである。

例①家パターン

お茶入れておいたよ〜!

そこに置いてて。

ここは、「ありがとう!そこに置いてて〜。」と言いましょう!

もっとよく言えば「ありがとう!丁度飲みたかったんだ、そこ置いてて。」とかになります。

ちなみに、たまにこんな事言う人がいます。

僕たちの関係性で言えば『言わなくても伝わっている。』

いえ、伝わっていません。

仮に伝わっていたとしてもその人の心にまでは届かない。

心まで届けるには言葉にするのが一番です。

例②職場パターン
先輩

プレゼン聞きやすくてとっても良かったですよ!

後輩

いえいえ、まだまだ全然です!

一見謙虚な感じで悪くない会話に見えますが、せっかく褒めてくれた先輩の言葉を受け取った方が良いです。

実際にまだまだ全然と自分が思っていたとしても「ありがとうございます!でも、まだまだ全然です!」と言うべきでしょう。

もちろん全ての会話に置いて『人による』と言えばそうなってしまうのですが、褒められた時は素直に受け取ることが大事です。

そして、褒めた側も受け取ってもらえることが嬉しいのです。

つまり「ありがとう」は相手の優しい気持ち、自分のために動いてくれた気持ちに対して、言葉にして直接応えることのできる最も優れた言葉になります。

わざわざ「私のためにお茶を入れてくれたんだね!!」なんて言わないですよね。

相手の行動、言葉に「ありがとう」と一言だけ。

それだけで関係も、その後の会話も全てが良くなります。

第②の魔法の言葉。「ごめんなさい」

「ごめんなさい」

一見マイナスな言葉に見えますが、これも魔法の言葉と言えるくらい大事な言葉です。

パートナーに求めるものは何ですか?と聞かれると

「ありがとう」「ごめんなさい」が言える人。と答える人も多いです。

マッチングアプリや婚活サイトのプロフィール文に書いている人も多いですよ!

つまり、言い方を変えるとちゃんと『謝れる人』になろう。と言うことです。

謝れない人
とある女子

あんたが変なこと言うから○○君に嫌われちゃったかも!!

とある男友達

でも、別にほんとのこと言っただけじゃないか。。。(心の声:え、ぼくが悪い?)

はい、自分の言い分があるのも大事です。

が、「ごめんなさい」と一言。必要なシーンだと思います。

自分の気持ちがどうであれ、傷ついた人がいる、嫌な気持ちになった人がいる。

その時点で「ごめんなさい」と一言添えるべきでしょう。

自分の意見はそれから伝えると良いです。

謝れる人間になる。意外と難しいことなのです。

難しいところは例にもあげたように、自分は悪くないのにって思うパターンです。

恋愛や職場でもよくありそうですよね。

職場で言えば、自分のミスじゃないのに謝らなくてはいけないシーンも多いはず。

でもその謝る行為=「ごめんなさい」が場の空気、相手の気持ちを緩めているのです。

こう考えましょう。

自分の意見は一旦置いておいて、まずは相手の気持ちを落ち着かせるために「ごめんなさい」を言う。それから自分の意見を冷静に言えば良いです。

そしてもちろん自分が悪いことをした時は謝れる人間になりましょう。

そんなコミュニケーションを繰り返すうちに相手の気持ちを常に理解してあげることができる人間に成長できます。

大人になる程言わなくなる?

「ありがとう」「ごめんなさい」は大人になる程言わなくなります。

言い方を変えると言えなくなります。

それは簡単に言うと『羞恥心』『プライド』他にも様々な経験から人間関係が怖くなってしまったことが原因です。

毎日一緒にいる夫婦とか恋人(同棲)になってくると『当たり前』と言うものも存在してきます。

ですがこのコミュニケーションスキルはたった一言になります。

比較的簡単ですので、勇気を持って自分を変えるきっかけに挑戦してみよう!

注意点(乱用してはいけない。)

「ありがとう」も「ごめんなさい」もとても使いやすくて、有効なコミュニケーションスキルでしたね、でも注意点もあります。

乱用しないことです。

とりあえず言っておけが良い。とか他にも「はいはい、ごめんなさいね。」とか嫌な言い方をしたりする。

それは絶対にだめです。そうやって覚えないでください。

大切なのは相手の気持ちを理解すること、または理解しようとすることです。

自分のために動いてくれたんだな。と感謝を込めて「ありがとう」と言いましょう。

嫌な気持ちにさせてしまったんだな、自分が間違っていたんだな、と気持ちを込めて「ごめんなさい」と言おう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このスキルは今日から使えます。

と言うより多くの人が無意識に使っている比較的簡単なスキルになります。

ですが逆に使わない人も多いスキルです。

簡単なことなので、最初は意識して相手に「ありがとう」と言ってみよう。

相手も、自分もきっと気持ち良い気分になれます。

それから続く会話、関係も良くなっていく、だから大切なコミュニケーションスキルなのです。

以上で今回の記事を終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以下の記事にもっと詳しく記載されています。

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